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| 「掟破りの成功法則」破天荒創業者のマジ語り (2005年5月2日初版発行) 夏目 幸明 著(1972年愛知県生れ、編集プロダクション『主宰』) 本書は、 滑C洋堂 宮脇 修 潟\フト・オン・デマンド 高橋 がなり 潟gーイズ 北原 照久 MKタクシー 青木 秀雄 コロちゃん梶@ 小竹 守 潟eンポスバスターズ 森下 篤史 博多一風堂 河原 成美 市民バンク 片岡 勝 潟}クロミル 杉本 哲哉 潟Tンズエンタティンメント 野田 義治 浜松ホトニクス梶@ 書馬 輝夫 鰍ワんだらけ 古川 益蔵 潟nンディネットワーク 叶カ活倉庫 堀之内 九一朗 インターナショナル 春山 満 以上、14名の経営者の生き様を描いています。 雑誌「ザ・ベストマガジン」に掲載されていたものを、 1冊にまとめたもので、 一人につき、15ページ程度にまとめられています。 オリジナルな信条・オンリーワンな人生を生きる経営者達の ”魂の叫び”が聞こえてくるように思える1冊です。 ここに登場している経営者の自伝などを何冊か読んだことが ありますが、それらに比べてもこの書は熱いです。 なぜ熱いのか、 あとがきに この本、実は・・グラビア誌(ぶっちゃけエロ本)に連載されて いたもの・・・、 取材のアポを入れたとき 「こんな雑誌に出たら弊社の株が下がる」と冷たくあしらわれた こともある。 編集部内では、半年で潰れる企画と言われていた。 と記されている。 そんな状況の中、女性の裸に負けない存在感を発揮させる、 というようなことも含めた著者の思いが、登場する経営者達の 魂に共鳴したのではないか、と想像します。 著者の言葉を借りると、 「自分の人生を未だ現状のまま肯定できていない人、 すなわち青春を生きる人」 に読んでいただきたい1冊です。 |
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| 「極道まんだら」(文庫:1984年6月25日第1刷) (初出誌「オール読物」1969年7月号〜1970年12月号) 永 六輔 著(1933年東京・浅草生れ) 「極道」という言葉は, 人よって受け取りかたに大きな違いがあると思います。 本書に登場する”極道”達は、 永氏の表現を借りると”反まじめ”であり ”孤独な一匹狼”ということになるでしょうか。 この本は、永氏が30代半ばの頃に”極道”19人と対談し、 その半生を記したものです。 芸人・プロレスラー・元軍人・元競輪選手とその経歴は様々ですが、 皆、人生を目一杯面白がって生きてるというのが、 永氏の文章を通してイキイキと伝わってきます。 私は22歳頃に、はじめて本書を手にしました。 22歳の私にとって、本書の登場人物達の生きざまは 初めてオバケ屋敷に足を踏み込んだような 新鮮な驚きに満ちていました。 その後、何度か読み返しています。 自身の年代によって受け取りかたは変化しますが、 読むごとに新たな発見とワクワク感を得ることができる1冊です。 文庫化された1984年の時点で、 登場人物20人のうち17人が亡くなられたと記しています。 現在お元気なのは著者の永氏お一人ではないでしょうか。 多くの人、特に学生のかたに読んでいただきたい1冊です。 |
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| 「男たちの履歴書」(1994年11月16日初版発行) 早坂 茂三 著 (1930年北海道生れ、2004年6月20日永眠) 「田中角栄」氏、 良くも悪くも近年の政治に大きな影響を及ぼした人物である。 昭和37年、当時32歳の早坂茂三氏は当時44歳大蔵大臣の 田中角栄氏に請われ秘書官となった。 以来、田中角栄氏と共に政界を闘い抜いてきた。 この本は早坂氏と交流のあった人々の半生を記している。 晩年、スチュワーデスを怒鳴って 飛行機を遅らせたとかの事件も起こした早坂氏ですが、 氏の文章は非常に含蓄があり、 人を見る目には一面非常に厳しく・一面非常にやさしい ものを感じます。 「本書に登場いただいた多くの方は、むしろ無名に近い、 政治権力や名誉・金銭とは無縁の人びとだが、 私の目には”英雄”と映る。彼らは自分の心の声に 真摯に耳を傾け、淡々とわが道を歩んできた。 その足跡は、 彼らがこの世を真剣に生きた証、爪跡である。 (著書より抜粋)」 親子で読んでいただきたい一冊です。 |
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| 「どん底からの成功法則」(2004年2月25日初版発行) 堀之内 九一郎著(1947年鹿児島県鹿屋市生れ) 「マネーの虎」というテレビ番組出演で有名になった、 叶カ活倉庫(関連会社を含めた年商102億円:著書より) の社長の、成功哲学の書です。 「商売は楽しむためにやるんじゃないのかい?」 35歳の時、事業の失敗でホームレス生活を始め、 再起を目指していた著者は、 ホームレス仲間から上記の言葉を投げかけられます。 「もちろん、同じことを言った人は大勢いました。 けれども、それは私の耳には響かない。 成功した人の格好いい論理だと思っていたのです。 ところが、同じ言葉をこのホームレスから聞いたとき、 どん底の生活をしているこいつが言うんだから、 もしかしたら本当なのかもしれない、と思えたのです。 (著書より抜粋)」 なんか納得のような矛盾してるような・・・ ともかく、これをきっかけにして、 著者は真の反省をして再起を果たすきっかけを得た ということです。 波乱万丈の人生を現在進行形で歩んでいる 著者のビジネス・人生の知恵が 平易な言葉でちりばめられていて、 ビジネスマン・経営者のみならず、多くの人の 参考になる1冊ではないかと思います。 いまが、どん底の方も、そうでない方も、 是非、御一読ください。 |
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| 「決戦・郵政民営化」(2005年3月9日第1版第1刷発行) 猪瀬 直樹著(1946年長野県生れ) 郵政民営化というテーマで、 著者の猪瀬直樹氏が 竹中平蔵氏(郵政民営化担当大臣) 生田正治氏(日本郵政公社総裁) 宮内義彦氏(規制改革・民間開放推進会議議長) 北城恪太郎氏(経済同友会代表幹事) ロバート・フェルドマン氏(モルガンスタンレー証券チーフエコノミスト) 山崎篤氏(ヤマト運輸椛纒\取締役社長) 荒井広幸氏(参議院議員)、 ら、郵政民営化賛成・反対・慎重派の 論客7名と個別対談しています。 民営化反対・賛成の別なく、 皆、今後の郵政のあり方を真剣に考え、論議していて 国会論議や選挙論戦の何百倍も、 民営化論議の意味を理解できた1冊です。 郵政民営化を理解するための入門編として、 親子で是非御読みいただきたい1冊です。 |
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「原始思考法」 斉藤令介著 (1949年生れ、狩猟家・プロアウトドアライター) <著者肩書は本書より抜粋> 「主体を持とうとする人に 勇気を与え、 主体を放棄して 生きている人には吐気を催させる」 1991年3月に第1刷が出された、この著作を 村上龍氏が帯文で上記のように評している。 自身、あまり主体を持っているとは思わない私が、 当時なぜこの本を手にし、購入したのだろうか? 当時の自分に問うてみるしかないが・・・。 まあ、私のことはともかく、 カナダで狩猟生活をしていた著者が帰国後、 バブル崩壊が明確になった時期に著したこの書は 14年経過した現在、読み返してもまったく色あせることがない。 地球温暖化・大地震・テロ事件・イラク戦争・北朝鮮問題・ 児童虐待・ニート問題等々 その後に起こる国内外のさまざまな事象を見据えているように思える。 予言ではない。 狩猟生活をしてきた著者がその経験を踏まえて 日本国内の社会情勢・会社のありかたから、アメリカの国際戦略・ アフリカの飢餓問題まで、 多岐・広範に、1991年当時の世相を評する文章が、 直感的・動物的に本質・未来をとらえている。 14年という時間は長いもので、 当時著者があきれていた日本企業のありかたなどは、 現在少し改善されつつあるように見え、 逆に虐待などの社会問題は著者の指摘通り、増加しつつあるように思える。 時代を読み解き、未来を見据える目を持つために、 ビジネスマンや学生・そして子供を育てるお母さんにとっても 必読の一冊であると思います。 |